広告用語辞典

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◆便利な広告用語辞典
多様化する広告専門用語。
「今更、人に聞けない」なんて人にも役立つ広告用語辞典です。
【あ】
●アイキャッチャー
商品に人々の注目を集めさせるための絵や写真など、広告宣伝用の視覚的要素のこと。
●アイドマ (AIDMA)
顧客が商品を購入する時の購買行動のメカニズムのこと。
●アフィリエイト
Webサイトやメールマガジンに企業サイトへのリンクを張り、ユーザーがそこを経由して商品を購入したりすると、そのサイトやメールマガジンの管理者に報酬が支払われるシステム。
●イベントプロモーション
催事によって販売促進やキャンペーンを行うもの。
●インターネット広告(ネット広告)
インターネットが媒介する広告。バナー広告や、バナーの代わりに数行の文章を載せるテキスト広告、広告としてメールを送るEメール広告。
●インタラクティブ・コンテンツ
インターネットやデジタルTVに代表されるインタラクティブ・メディア上の情報内容。
●インタラクティブ・メディア
電話やパソコン通信、インターネットなど、複数の当事者間で相互に情報の交換ができる媒体のこと。
●インフォマーシャル
「インフォメーション」と「コマーシャル」とを結びつけた造語。
●インプリシット・データ
特定のWebページの参照回数から判断されたユーザーの嗜好や、アクセス時刻の解析から得られる行動パターンなど、基本的にはユーザー本人の知らないところで収集されたデータ。
●インプレッション
広告の表示回数。
●ウェブ・マーケティング
インターネット技術を活用して収集した顧客データベースを核に、メーカー・流通・消費者間の情報交換やそれに伴う情報蓄積により、的確に効果を上げるマーケティング手法。
●エリア・マーケティング
マーケットの地理的特性や地域生活者のニーズの特徴、生活習慣、趣味、嗜好などその地域特性に則したマーケティングの諸機能を統合し、目標達成を図る戦略。
●演出コンテ
CM制作などで広告主に了承された企画に基づき、ディレクターが独自の視点を加えて作成するコンテ(撮影台本)。
●オープン懸賞
商品やサービスの購入などの商取引を前提とせずに、経済上の利益(賞品)を提供する懸賞。
●屋外広告
屋外の歩行者や車に乗っている人を対象に、一定期間又は常設で屋外に表示している広告のこと。
●オリエンテーション
広告主が広告会社に対して広告計画や企画案の提案を求めるに先立ち、広告商品情報やターゲット、利用希望媒体、売上目標、広告予算などを説明すること。
【か】
●クッキー(COOKIE)
ユーザーのブラウザを特定するために使われる方法。クッキーと呼ばれるファイルがユーザーのパソコンのローカルディスク内に作成され、ある特定のサイトにアクセスした際に、そのサイトとブラウザとの関係を記述した情報が記録される。
●クリックスルーレシオ(CTR・クリック率)
広告の表示回数に対して、広告がクリックされた回数の割合。
●クローズド懸賞
商品の購入を証明するもの、たとえばパッケージの一部分やラベルなどを添えて応募することにより景品を提供する懸賞。
●交通広告
鉄道やバスなどの交通機関を利用する人を対象にした広告のこと。
●コスト・パー・サウザンド
ある広告を訴求対象1,000名または1,000世帯に伝達するために必要な広告費のこと。
●コンセプト
本来の意味は「概念」「考え方」。広告コミュニケーション・プランにおいては、設定したターゲットに対し、最終的にその広告制作物で何を伝えるかを集約した言葉を指す。
●コンテンツ
あらゆるコミュニケーションメディアの情報の中身・内容。
●コンベンション
政治・宗教・教育などの国際的な代表者会議や定期総会を指すが、近年、シンポジウム、講演会、見本市、展示会などを伴ったイベントとしても捉えられている。
【さ】
●サーキュレーション
新聞・雑誌の発行部数、ラジオ・テレビのセット台数、屋外広告の歩行者数など、その広告に接触する機会のある人数のこと。
●サンプリング
見込み客に対して商品の見本を配布し、商品価値を実感してもらい、購買行動に結びつける販促活動のこと。消費者の反応を調査するために行われるケースもある。
●ストーリーボード
テレビCMの内容(ストーリー、構成、コピー、画面など)をパネル形式で表わしたもの。
●ストリーミング
インターネットなどのネットワークを通じて映像や音声などのマルチメディアデータを視聴する際に、データ受信しながら同時に再生を行う方式。
●スパム(Spam)
不正に集めたメールアドレスを基に、営業目的のメッセージ等を無差別に一斉に送信する行為。
●スポット/タイムCM
「ステーション・ブレーク」と呼ばれるテレビやラジオの番組間の60秒程度の時間に流される、15秒が中心のCMを「スポット」と呼ぶ。これに対して番組を提供して番組内で放送するCMを「タイムCM」と呼ぶ。
●セールスプロモーション(SP)広告
マスコミ4媒体広告を補完し、消費者の購買を促すために行う広告の総称。マスコミ4媒体広告によるインフォメーションの伝達だけでは、消費者の購買を促す決定的な要因とはなりにくいため、消費者の生活時間帯のあらゆる機会をとらえて、商品の販売を促進するためにおこなうもの。
●セキュリティ・ポリシー
企業全体の情報セキュリティに関する基本方針。情報資源の目的外利用や外部からの侵入、機密事項の漏洩などを防止するための方針を明文化したもの。
●セルフ・リキデータ
消費者一部負担のプレミアムのこと。「セルリキ」と略して呼ばれる。消費者が対象商品を購入した証拠としてパッケージやラベルの一部と現金(小切手)を送ると、市価より安くプレミアムの商品を入手できる仕組み。
●ソーシャル・マーケティング
企業が、社会的責任や社会貢献的な視点に立って行うマーケティング活動のこと。
【た】
●ダイレクト・マーケティング
商品やサービスの売り手が、流通を介さずストレートに消費者に働きかけるマーケティング活動のこと。
●トゥーティアー(2-TIER)
アフィリエイトサイトが新たに獲得したアフィリエイトサイトの売上も報酬対象となるシステム。
●データベース・マーケティング
行動履歴、購買履歴などの顧客情報をデータベース化して蓄積することで、その顧客(グループ)に対して最適なマーケティングを行い、消費行動に結びつけるための手法。
●データマイニング
企業に蓄積された大量のデータの中に隠れている規則性や因果関係を抽出して、有効な情報を発掘すること。
●デジタル送稿(電子送稿)
新聞社や出版社など印刷媒体に使用する広告原稿をDTPデータで制作し、ネットワークを利用してデジタルデータで媒体社や印刷会社へオンラインで送稿すること。
●デジタル・モーション・グラフィックス
平面(2次元)デザイン処理されたグラフィックデータをコンピューター上にて加工・編集することにより、従来のグラフィックデータから簡単にデジタル動画データの制作を可能にするシステム。
●トーン・アンド・マナー
調子と様式。クリエーティブ戦略のなかでよく使われる用語で、たとえば「古きよき時代のほのぼの感」や「宇宙的エンターテインメント感」など、広告表現全体に流れる「感じ」、「雰囲気」をいう。
【な】
●ノベルティ
広告主が「記念品」や「謝礼」といった意味合いを込め、会社名などを入れて配布する贈呈品のこと。販売促進の即効性というより、将来のために好意を抱かせることを目的としている。
【は】
●バーチャル広告
仮想広告。実在しない広告をデジタル処理でテレビ画面に映し出す広告。
●ハイブリッドタイプ
クリック型、リード型、売上型など、様々な報酬タイプを組み合わせた広告で、単一な成功報酬よりも、アフィリエイトにとっては魅力的な報酬形態。
●パッケージ・メディア
放送などと異なりコンテンツがパッケージ化されて伝達されるメディアのこと。オーディオカセットやビデオカセット、CD-ROMやDVDなどがある。
●バナー広告
Webサイトのページ内にメッセージ・写真・イラストなどを入れて掲出した、インターネット広告の一般的な形態の一つ。ユーザーはそれをクリックすることで、広告主のWebサイトにジャンプすることができる。
●パブリシティ
主にマス四媒体を使って無償で行われる情報提供活動。
●パブリックリレーションズ(PR)Public Relations
企業や組織体が、メディアや一般大衆、関係諸機関などと良好な関係を築くために行う活動のこと。PRをマーケティング戦略・戦術に連動させたものをMPR(Marketing PR)、企業戦略内に位置づけたものをCPR(Corporate PR)と呼んでいる。
●プライバシーマーク
企業が個人情報保護に関して適切な対策をとっていることを分かりやすく示す制度。
●ブランド・エクイティー
ブランドのイメージや印象など、企業の資産・負債のうち無形のものを表す。
●ブランド・ロイヤルティー
消費者が商品を購入する際、同一銘柄を反復購入する度合い。銘柄忠実度。
●フルフィルメントサービス
顧客からの商品受注から発送、在庫管理、問い合わせ、代金回収までの最終的な顧客対応プログラムを「完遂」させる業務のこと。
●プレゼンテーション
広告活動に関する計画案を提示し説明する事。一般的には、広告会社が広告主を対象に行う場合が多い。
●プレミアム
新製品の普及や新市場の開拓などを目的に、消費者や販売店等に向けて提供される景品やオマケのこと。
●プロデューサー
広告制作業界では制作会社側の総責任者のこと。
●ページビュー(Page View 又はPV)
ページの総表示回数。
●ペイパークリック・クリック型(Pay Per Click又はPPC)
アフィリエイトサイト内に設置された広告がクリックされた回数に対して支払われる報酬形態。クリック型成功報酬とも呼ばれる。
●ペイパーリード・リード型(Pay Per Lead 又はPPL)
アフィリエイトサイト内に設置された広告経由で、ユーザーが会員登録やアンケート回答などを行った件数によって支払われる報酬形態。リード型成功報酬とも呼ばれる。
●ペイパーセール・売上型(Pay Per Sale又はPPS)
アフィリエイトサイト内に設置された広告経由で、ユーザーがサービスや商品を購入した金額に応じて支払われる報酬形態。売上型成功報酬とも呼ばれる。
●ポストプロダクション
放送、CM制作作業で、映像素材の収録後に行われる編集、MAまでの一連の仕上げ作業工程のこと。
●ボタン広告
バナー広告の一種で、特に小さなタイプをボタン広告と呼ぶ。サイズは88 x 31 ピクセルなど。
【ま】
●マーチャント(ECサイト・広告主)
アフィリエイトプログラムを利用して、商品やサービスなどの販売をする個人や法人のこと。
●メディアミックス
マス四媒体を中心に、予算内でその広告効果を最大にするために、出稿する広告メディアを組み合わせること。
【や】
●ユニークビジター
サイトへの新規訪問者のこと。
【ら】
●ライフタイムコミッション
初回成約時の報酬の他に、契約が継続されている期間も一定の報酬を受け取れるシステム。
●リッチメディア
文字や静止画だけではなく、データ量の多い音声や動画などさまざまなメディアの情報を統合して扱うこと。
●リピーティングシステム
広告経由のユーザーが、ブックマークやお気に入りに登録して、次回、広告を経由しないで 広告サイトへ訪問して成果が発生した場合にも、報酬をカウントするシステム。
●リターンデー
リピーティングシステムの有効期限。訪問者が最訪問して成果が発生する場合の最訪問するまでの有効期限。有効日数。
【わ】
●ワンストップサービス
一度の手続きで、必要な関連作業をすべて完了させられるように設計されたサービス。特に、さまざまな行政手続きを一度で行える「ワンストップ行政サービス」のことを指す場合が多い。
●ワンソース・マルチユース
一つのコンテンツを複数のメディアに転用し、活用すること。
●ワン・トゥ・ワン・マーケティング
市場シェアの獲得を目的としたマス・マーケティングに対し、顧客一人ひとりのニーズや嗜好に合わせたマーケティングで顧客満足度を高め、特定の顧客シェア獲得につなげるための手法。
【A〜Z】
 
●B to B(B2B) Business to Business
企業間の取引のこと。電子商取引の形態の一つで部品や原材料の調達面で拡大しつつある。
●CI(コーポレート・アイデンティティ) corporate identity
企業経営において、アイデンティティを確立するために企業実態と企業のイメージの一体化を実現させる活動のこと。企業の存在や目的、役割などを確認し、外部に向けてPR すると同時に、内部の意思統一と士気の高揚を図ることによって、企業の再強化と確かな存在感を創り上げる。
●CPC(Cost Per Click)
1クリックにかかる広告コスト。アフィリエイトプログラムでは、1クリックあたりの報酬を指す。1クリックの単価。
●CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネージメント) Customer Relationship Management
顧客に関する情報を一元管理してデータベースを構築・分析し、個々に最適なアプローチを行うことで、顧客との信頼関係を築くこと。顧客のニーズに合わせ、満足度を高めることで優良顧客を増やし、企業の収益性向上につなげていく。
●CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネージメント) Customer Relationship Management
顧客に関する情報を一元管理してデータベースを構築・分析し、個々に最適なアプローチを行うことで、顧客との信頼関係を築くこと。顧客のニーズに合わせ、満足度を高めることで優良顧客を増やし、企業の収益性向上につなげていく。
●DTP(Desk Top Publishing)
コンピューター上で文書の入力やデザイン、ページレイアウトを行って、版下データをデジタルで作成すること。
●IR(インベスター・リレーションズ、Investor's Relations)
企業が資本市場で正当な評価を得るために行う、株主や投資家など市場関係者向けの広報活動。
●POP広告(Point of Purchase)
販売時点広告。店頭、店内、商品陳列場所など消費者が商品を手に入れる場に設置される広告。
●VFX(Visual Effects)
宇宙空間や絶滅生物の生態など再現困難な状況や現実にはありえない設定をフィルム上で見せる、映画製作における特殊効果技術。SFX(Special Effects)と称されていたが、CG技術などハイテクを駆使した視覚効果が重要視されて使われはじめた。
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